幸せ願う彼方から

明日は待ちに待った合格発表ですよー。
やはり各都道府県によって発表日に多少の誤差があるようですが、僕の・・・もういいですね、静岡では明日すべてが発表になります。
・・・はい、いわずもがな前言撤回。待ちに待ったわけがありません。心配で心配な合格発表を今か今かとワクワクしながら待つことなど、小心者の僕には出来ないことですよ。
その分、明日合格がわかったらその喜びもひとしおで・・・。

もう僕には、いや全国の受験生には手の施しようがありません。
残された使命はたったひとつ。合格発表日、その日の正午を待つこと。

・・・素直に待ちます。ゲームでもやってねっ





合格発表が終わったともなると、もうそろそろ中学校生活にもピリオドが打たれますね。
3年間の集大成日が終了した現在、もう学校で習うことはないんですね、たぶん。人間性、人間関係とかは別にして。
あとは卒業式を待つのみ・・・。なんだか寂しい気もするんでしょうかね。

小学校のときの卒業式はそれほどでもなかった記憶があります。たしか断片的ですが、何か代表して言葉を言った記憶があります。
きっとアレでしょう。


「友だちとライバルとしてあつく戦ったー」

「「「運動会ー」」」


こんな風によくあるオウム返し発声の前半部分を言ったのではないでしょうか。

まあそれは置いておいて、悲しくなんてありませんでした。小学校から中学校って、大体は私立ではないのにエスカレーター式にほとんどの人が同じ中学に進んでいくものです。近所の市立中学ですね。だから寂しくなるなんて思いは微塵も感じていませんでした。

しかし中学校から高等学校ではどうでしょう。
メンバー、まるで総入れ替え。運が良くて、同じ中学校出身がクラス内に1人いるかどうかの世界観。
中学3年までに積み重ね積み重ね確固たるものにしてきた人間関係はなんだったのか、そう考えることも出てしまう世界観。


もちろん、「どーんとこーい!」な方も多く居られることでしょう。なんで?友だち増えるからいいやん、って考え方ですね。

しかし、僕はどうしてもそうか考えられません。
ああ同じ趣味を持った人はいるのか、ああ話してくれる相手はいるのか、って具合に後ろへ後ろへと頭が回ってしまいます。


そう考えるだけでもダメなコトですね。考えれば考えるだけ、現実になってしまう可能性も大きくなります。確実に現実になってしまう某世界の神様ではないですが、そういうシナリオが頭の中で構築できてしまうってだけでもそうなってしまう可能性を秘めているわけですので、心配です。



このままではずるずるいってしまうので、良い考え方を率先して採用しましょう。

はい、ここでスローガンを提案します。こんなのはいかがでしょう。


『ポジティブでアクティブに。』


前向きに行動したらいいじゃない、って意味を込めたりしています。英語とか得意でないので語彙的に合ってるかわかりませんが、雰囲気で汲み取れるでしょうきっと。なんと稚拙な。

提案したから議決を取るとかそういうんじゃないのですが、そういう思いで臨んでみてはいかがっていう考えを一言にまとめたものです。自分自身に説いているとしか思えませんよねw



なにがともあれ、明日です。明日。
明日が皆さんにとって、良い意味で特別な日になりますように願っています。

・・・もちろん自分自身にも。