さて、今回はGW企画の第3回目です。GWはとっくのとんまに終わってしまいましたが、気にせず書き続けますよ〜!
では早速参りましょう。




サバイバル×サバイバルキッズ 第三部 〜そこでみた真実〜


Qサイトへの決死の突入…。一体その先には何があったのか。
そして、ゲーム中での湖を渡った先にあるものとは……。



リアルワールドでは、Qサイトの最深部はこのような感じになっていた。そう、人工的にヒモで封鎖されていたのだ。
一体この先にあるものとは…! なにもないのか! 期待に胸を膨らます。
しかし、封鎖されている理由をいろいろと考えると、この先への突入は
困難を極めた。


ケース.1 『危険な生物・動物その他が出現する』

ケース.2 『崖になっていて、もろい』

ケース.3 『毒をもつ植物が大量に繁殖している』

ケース.4 『未確認生物(UMA)・地球外生命体が出現する』

ケース.5 『私有地である』


このようにいろいろと。まぁそれはいろいろと。
結論的には「ケース.5ではないか」で終了。気分晴れ晴れ。


結果的に突入は断念した。入っても良かったが、草ボーボーだったし。そこに出る虫とかキライだし。気にしちゃうし。


一方、サバイバルキッズの方では、だいちが湖へ行こうとしていた。というかそう操作しようとしていた。
しかし、あおいがこんなひとりごとを、あたかもだいちに話しかけるようにしてきたのだ。


「寒くて何もできないよぅ…」


………………………
仕方がない。火を起こしてからこの場を立ち去るか。
手元にマキがないので、マキを貯蔵してあるところから1セット拝借する。では、早速火起こし開始〜!


R/L/R/L/R/L/R/L/R/L/R/L/R/L…


…上の文字は決してバグなどではない。RとLを交互に押すことで、火起こしの種を作ることが出来るのだ。
ある程度まで種ができたら、お次は火に空気を送る作業へ。酸素がないと、火は点かない……なんとも現実的にサバイバルなゲームである。


フーーーーーーーーーーー…


息をマイクに向かって吹きかける。…ちょっと疑問。声でも出来るのだろうか。今度試してみることにする。


ここで無事、点火に成功。  と……


「火起こし器が壊れちゃった」


ナヌィィィィィ?!!
今まで愛用してきたのにー! がんばって大切に使い続けてきたのにー! ヒドイよー!
しかしあおいはそんなことお構い無しに、満足げな顔でこの前依頼した「ロープ作り」にすでに没頭している。なんという……。


火起こし器……作り直さなきゃな〜……。



そして、再びリアルワールドで待ち受けていたものとは…!


                    次回へ続く!


いくつぐらいで最終か…。気分によることにします。では!