さて、恒例となったGW企画。決めました。
本日で終了します!
残念ながらの決断です。ご好評でしたが、さすがにこれ以上じらすのも……なんというか……わるいので。


では、最終章をご覧ください。一体どんな展開が待っているのか……。僕も楽しみです。まったく考えていないので。




サバイバル×サバイバルキッズ 最終部 〜これまでの軌跡。これからの奇跡。〜



夕暮れ時。ひぐらしの鳴く声でも欲しいこの頃。ちょっとしみじみしてきた。そろそろ帰還しなくては…! リアルでも、ゲームでも。
ゲームでの時間は数時間しか経っていないが、リアルでの数時間はものすごい時間である。ゲーム中とは比較にならないくらい、それはそれは膨大な時間。そんな時間、ずっと彷徨っていたのである。


しかし、「まだまだこれからだぁ!」と無理やり思い込むことで、先に進むことが出来るような気がした。そんな単純なモンなのだ、人間って。
無理やり思い込む。進めた。



すると、こんな看板を発見。無論、リアルワールドである。
『はがくれの道』
はがくれ……葉隠れ……葉が暮れ……?!!
葉が暮れを知らしてくれている?!! なんて思いやりのある葉。しかし、そんな葉でも進む信念までもは曲げられず。引き続きひた走る。



道を発見。こ…これが『はがくれの道』…。なんという…葉…隠れ…?
本当に葉で隠れるのか、というベタな突っ込みはさておいて、ひたすら突き進む。さて突き進む。やれ突き進む。突き進…



あ……れ……? こ……ここって……? 例の草原……?
なんと、『はがくれの道』は草原への抜け道だった。なんという無駄足…。それなら他の道いってれば良かったなぁ。格段に疲労が困ぱいじてくる。


おっと、本来の目的を最近見失っていた。サバイバルキッズのほうはっと…。ん?


あれ……? やっぱり1時間しか進んでないやぁ。


いろんなところを彷徨っている間は、スタンバイモードで伏せといて、ポッケに入れていた。その間はもちろん停止状態。全然時が進まない。
つまり早い話が、全く進んでいない。。。


ごめんなさい。クリアにはまだ時間がかかりそうだよ…。友人さん。



道は、まだまだ果てしなく続く。そう、この道のように。
これからの奇跡に、夢を抱きながら生きていこう!


                     Fin






終わり、こんなんでいいのか……?


では! 明日からは通常更新です。意見等はコメントへお寄せください。