さて、今日は自分の中で稀に見ぬ体験を図らずもしてしまいました。そう、不思議体験です。よくあるような話ですが、とても信じられるような話ではないと思います。でも、信じて。(←ある宇宙人さんのお言葉


今日は午後部活だったので、午前中は友人さんたちとどこかへ遊びに行きました。集合場所は友人さん宅で、僕はそのおうちの周辺地理を詳しく知りませんでした。
で、集合時間の数分前、自宅を出発したわけですが、案の定道がわからなくなってしまったんです。恐らく、近辺にまで近づいているはずなんですが……。


すると、前方に白い服を着た中学1年生ぐらいの少年がこちらに背を向けて走っているのを見つけました。僕はそのとき気が狂ったか、これは丁度いいかなーとか考えてしまい、その少年の進む方向へついていくことにしました。全くの根拠はありません。でもなぜか、おうちに着く気がして。


そしてしばらく進み、信号のない交差点に差し掛かると少年はパッと、まさしくアニメとかで人が消えたかと思ったら落とし穴に落ちてたオチみたいな感じに、ホントにパッと消えてしまったんです。僕はすぐさまその現場へ急行しました。


交差点の4通りを見回してみると…………少年はどこにも見当たりませんでした。姿形、はたまた影までも。


すると、通りの向こうで友人さんがいることを確認。……なんと、そこは友人さん宅のある通りだったんです。


こんなに不思議なコトが身近にあっていいんでしょうか。いや……これは偶然か……。いったいなんだったんでしょうか。誰だったんでしょうか、アノ少年は。僕をわざわざ導いてくれたんでしょうか。


その後、その少年はやはり姿を現しませんでした。


こんな体験は初めてでした。ビックリしました、相当。
やはり、あるんですね。では!