青空は教えてくれる

綺麗に晴れ渡った青空を眺めていると、最近思い始めたことがあります。

「空はこんなに澄んでいるのに、自分はなんで家の中の中にいて、それもパソコンやってんだろ・・・?」

晴れたら外へ遊びに行く。これは子供時代の鉄則のようなものです。
ただし、僕たちの世代の視点から言いますと、「一世代前の」という言葉を付け加えた方がいいのかもしれません。
現に、いまここに休日をずぅっと家の中で過ごしている自分という人間がいます。

中学一年のとき、部活動に励んでいた・・・かどうかは怪しいですが、そんな個人的には苦しいとき心の支えとなっていたのは、以外にも「どこかへ遊びに行くこと」でした。恐らく、気分転換の意味を込めていたのではないかと、いまでは考えますね。

僕は、ハッキリ言ってしまうと、バドミントンか卓球の部活へ入部してそれらのスポーツがしたかった。
いよいよ容姿が端麗でない秀才どんぐりくんに近づいてきましたよ。

第一、テニスというもののいろはもわからないような状態での入部でしたので、適当に「卓球に近そうだから」という理由だけで決めたも同然だったんです。


・・・はあ・・・言ってしまった。言ってしまったよネロ。


そうなると、エレベーター式に進級して行く私立学校のように、あたかもそでなければダメなのだと説かれたように、テニスをすることが嫌になっていくわけです。
適当に決める、ということは口頭で言うだけでは説明できないほど重大な選択ミスなのです。


お話はお天気に戻ります。

テニスは基本的に外で行うものですよね。そうなると、必然的に雨になーれ雨になーれと考えてしまいます。雨になってもらいたくない方もいたようなので、そのところは反省します(´・ω・`)

そして待望の雨になると、それはそれは大喝采ですよ。テニス部では。
どうやら男子ソフトテニス部の面々はみんな僕と同じような考えの方ばかりだったようです。


それが随分続いていくうちに、テニス部を引退。毎日早めに帰ることの出来る日々がやってきました。
すると、これまた必然的に天気はなどもうどうでもよくなっていったんですね。言うなれば、だいた○かるさんのネタである「どうでもいい歌」中に出てくる話ほどに。

そしていまに至ります。天気はどうでもよく・・・。




ようやく気がつくことができました。いや、清々しいほどに晴れ渡った青空に気付かされました。


「ああ、自分ってインドア率が9割強なんだな」


アウトドア<<<<<インドア。←大変だー!
つまりは、子供は風の子といわんばかりにこの季節を外でハキハキと過ごすよりも、猫が大親友なんですといわんばかりにこたつのまわりでぬくぬくしながらテレビを見てる方がいいタイプだってことです。うち、猫飼ってませんが。


どうりで、1500mの持久走を走るというただそれだけのことで、リアル鬼ごっこでの逃げる側だったり、逃走中での逃げる側の疲労度の3倍増しぐらいになっているわけですよ。



・・・さて、Wiiスポーツで運動不足を解消しようか・・・。